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目 次
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頁
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デーモンの鎮魂に捧げて
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7
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〈鳥たちの歌うときではないのか〉
この詩について 9/憂愁 12/〈わが妹人生は〉 14/泣く園生は 16/鏡 18/少女 22/〈鳥たちの歌うときではないのか〉 24/雨 26
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9
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〈草原の書〉
このことすべての前まで冬だった 28/迷信ゆえに 31/触るな 33/〈きみはこの役を〉 34/バラショーフ 36/まねるひとたち 38/見本 40
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28
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〈愛するひとのための気晴し〉
〈馨しい小枝ひとつを〉 44/櫂を休めて 46/春の雨は 47/民警の呼子 50/夏に星たちは 52/英語のレッスン 55
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44
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〈哲学の勉強〉
詩の定義 58/魂の定義 59/地の病い 61/創造の定義 63/われらの雷雨 65/代理の女 69
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58
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〈彼女がふさぎこまないための手紙の中の唄〉
雀ケ丘 73/Mein Liebchen, was willst du noch mehr? 75/ラスパート 79
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73
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〈ロマノフカ〉
草原 82/息苦しい夜 86/さらに息苦しい夜明け 88
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82
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〈たましいを訣れさす試み〉
ムチカープ 92/ムチカープの喫茶店のハエ 94/〈その出むかえは野生〉 98/〈たましいをきみと訣れさす〉 101
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92
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〈戻り〉
〈なんと睡気を〉 103/わが家にて 113
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103
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〈エレーナに〉
エレーナに 115/彼らあっての如くに 119
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115
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〈息たえた恋人の面の上で。〉
夏は 121/永遠に一瞬の夕立ち 124
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121
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〈あとがき〉
〈恋人よ〉 126/〈さあ 言葉たちを〉 129/あった 132/〈愛すること〉 136/あとがき 139
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126
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〈終焉〉
〈すべては現なのか〉 142
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142
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解説・エッセー
〈わが妹人生〉――聖なる乙女をめぐる一九一七年夏 147/追い書き 149
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147
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〈〉付きのタイトルは原書では無題
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