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目 次
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頁
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第一章 言語と民族
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9
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鵞鳥の言語 9/民族と集団的自意識 15/国語 24
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第二章 ミコワイ・レイという人
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34
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教育と学問 34/経営と訴訟 46/プロテスタンティズム 51/下院議員として 55/作家として 58
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第三章 『像』
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63
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善良な男か、真面目な人間か? 63
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第四章 『動物園』
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76
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まずは《共和国》が自らの不幸を訴える。 76/ユディト――気高きユダヤの女 80/スィギスムンドゥス・アウグストゥス 82/ボナ ポーランド王妃 84/ナグウォヴィーツェのミコワイ・レイ 85/ヤン・コハノフスキ 87/教皇 89/ローマ 90/僧院長たち 91/教会 93/ミサ 94/聖遺物 95/聖水 96/マルティン・ルター博士 97/ポーランド王国 97/共和国あるいは国会 98/クラクフの城 99/クラクフのコレギウム 100/《希望》の姿 101/変わらぬ心の描かれ方 102/互助 103/変わらぬ心の柳 103/ひかえめな舌 104
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第五章 フィグリキ、すなわち笑い話
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106
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王に指輪を返さなかった者 108/神父、犬を墓地に埋葬する 109/ミサを聴いた韃靼人 115/受難曲を聴きながら泣く女 116/神の昼食に招く枢機卿 118/軍隊を率いる枢機卿 119/懺悔をした町人たち 120/痩せっぽちとは厭だと言った太っちょ 121
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第六章 鏡に映す『真面目な人間の一生』
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122
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『真面目な人間の一生』第二書 第一六章 126
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1 身を固め、既に諸事全般においても落ち着いた《真面目な人間》が、神の御心に適った節度ある農事をどう思慮深く味わうのか 126(不安な思い/まめな主人)
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2 一年は四つの節に分かたれる 134(接ぎ木やその他のものを増やす/ブドウを植える/有用な菜園/一グロシュ出し、数グロシュ儲けるもよし)
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3 春をものぐさに過ごしてしまえば、それは一大事である 141(春を逃すべからず/魚によって利益を得る)
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4 蜜蜂や羊その他のものも、なかなか利益になる 145(牛、馬、羊、蜜蜂etc. etc./女主人の家事)
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5 夏が来たら、どう対処すべきか 148(夏の楽しみ)
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6 秋の楽しみと農事 153(秋の農事/ヨハネ伝第一二章)
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7 秋の娯楽 154(秋の楽しみ)
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8 秋の家事 158(安上がりの家庭的珍味/休閑地を鋤き返す)
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9 どんな利益、どんな楽しみを冬はもたらすか 161(冬の狩/ワイン、ビール、肉をただで)
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10 貧しい人々の素晴らしき食べ物 164(人間のさまざまな食料)
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あとがき
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169
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