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未知谷の刊行物【国内文学】 |
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祝 核兵器禁止条約発効 1945年8月9日 20代で被爆 長崎の被爆体験の語り部 教皇庁でローマ法王に謁見 ――――― 被爆を語ることへの逡巡から 繰り返してはならないと 使命感を覚え晩年まで 人前に立ったツヨさんの物語 |
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目 次 |
頁 |
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はじめに |
1 |
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第一章 故郷の記憶 |
11 |
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第二章 つながり |
18 |
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第三章 津代さんの青春 |
23 |
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第四章 原爆投下 |
31 |
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第五章 津代さんの被爆 |
46 |
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第六章 顔 |
56 |
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第七章 被爆後 |
68 |
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第八章 運動へ |
89 |
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第九章 反核のうねり |
103 |
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第十章 津代さんの時代 |
115 |
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第十一章 祈り |
127 |
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主な引用・参考文献 |
149 |
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あとがき |
151 |
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馬場明子 [ばば あきこ] 1973年県立福岡女子大学卒業後、テレビ西日本入社。アナウンサーを経て制作部ディレクターに。「螢の木」で芸術選奨新人賞受賞。他に、炭坑を舞台にした「コールマインタワー〜ある立て坑の物語〜」、チェルノブイリを取材した「サマショール」など、ドキュメンタリーを数多く手がける。著書に『螢の木』『筑豊 伊加利立坑物語』『蚕の城』『加納光於と60年代美術』『誰も知らない特攻』（未知谷）がある。 |
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小社刊の馬場明子の著作物 [螢の木 ニューギニア戦線の鎮魂] [筑豊 伊加利立坑物語] [蚕の城 明治近代産業の核] [加納光於と60年代美術 「金色のラベルをつけた葡萄の葉」を追って] [誰も知らない特攻 島尾敏雄の「震洋」体験] [宮崎湖処子 明治青春の詩] |
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