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目 次
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はじめに
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1
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第一章 明治のベストセラー
故郷の大洪水 11/湖処子のデビュー 14/ベストセラーの背景 20/民友社のカリスマ 23
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11
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第二章 詩の明治維新
三人の学者 25/新しい詩のフォーム 29/翻訳詩 31/グレイの詩 34/風当たり 35
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25
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第三章 三つの物語詩
『十二の石塚』 38/『孝女白菊』 41/口語体の小説 43/『楚囚之詩』 45
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38
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第四章 カオスな世界
出郷関曲 50/エデンの園 53/初恋の味 59/絶唱 63/湖処子の新体詩 67/田園詩人 70
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50
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第五章 詩士たちの交差点
梅花、前線に立つ 75/歌なるや、詩なるや 81/雲峰の静かな歩み 83/透谷との出会い 85/四人の詩想 89
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75
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第六章 透谷の台頭
硬と軟 97/敦厚 99/二つの道 100
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97
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第七章 アンソロジー
独歩の登場 108/『抒情詩』へ 111/十五年後の新体詩宣言 115/水のおとづれ 120
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108
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第八章 近代詩の夜明け
その後の新体詩 122/詩士たちのそれから 127/詩から小説へ 129/湖処子のそれから 132
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122
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第九章 青春の詩
桃源花への道 137/明治二十年代 142/幻影のふるさと 144
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137
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あとがき
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149
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引用・参考文献
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152
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