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アーミッシュの老いと終焉
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堤純子 著
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四六判上製272頁 2,700円(税別)
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ISBN978-4-89642-630-4 C0039
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自分らしく老い、自分らしい最期を迎えるには?……
アーミッシュの人々とその生活を調査して30年
自らの老いを意識し始めた時にも
アーミッシュの人々はどう対処しているのか考えました。
「主は与え、主は奪う」
皆がそれぞれの場所で、それぞれの役割を果たす
アーミッシュの高齢者たち
その生き方と考え方を詳細に紹介
われわれ自身の対処法にも充分参考になるでしょう
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目 次
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頁
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第一章
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アーミッシュはどのような人たちか
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8
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堅固な信念を持ち、柔軟に生きるアーミッシュ
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33
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アーミッシュの高齢者 長寿と活力の秘密
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47
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アーミッシュのツーリズムと高齢者
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76
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非日常を楽しむ アーミッシュの愉しみ、いま昔
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107
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第二章
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アーミッシュの死生観
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140
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どこで最期を迎えるか
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152
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日常の暮らしの中の高齢者介護
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176
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アーミッシュの高齢者介護を支えるネットワークの力
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191
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『バジェット』 アーミッシュのネットワークと絆を紡ぐ新聞
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199
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第三章
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失われた家族コミュニティーと地域コミュニティー
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229
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あとがき
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263
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堤純子 [つつみ じゅんこ]
1957年生まれ。学習院大学文学部英米文学科卒業後、15年以上翻訳の仕事に携わる。その後現在まで、小学校英語講師、小論文添削指導、及び塾講師として、小中高校生の学習指導にあたっている。著書に『アーミッシュ』『アーミッシュホームにようこそ』『アーミッシュ料理』(未知谷)がある。
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