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目 次
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I
ダニ・カラヴァン――遠い時の声 10/マルタ・パン――もうひとつの自然 45/イサム・ノグチ頌 57/イサム・ノグチ、そして三宅一生へ 63/パブリック・アートとは何か――展覧会によせて 70/消えた庭――パブリック・アートの一隅 80
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II
ジョルジュ・ミンヌの彫刻 86/W・レームブルック――わたしは「炎」をみた 92/ヘンリー・ムーア展をみて 98/ズビネック・セカール――遠くから促すものの声 101/ジュリアーノ・ヴァンジの彫刻 105/サン・セバスティアン再訪 112/第三の人間――ホルスト・アンテスとカチーナ人形 117
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III
平櫛田中――木彫一筋を貫いた 126/驟雨の朝――田中翁にふれて 132/中原悌二郎をめぐる話 141/高村光太郎の留学体験 146/石井鶴三の『日記』――「立体生活」の人 149/本郷新『彫刻の美』について 152/柳原義達氏を悼む 158/佐藤忠良――肖像彫刻をめぐって 161/忘れ得ぬ人の顔と佐藤忠良 171
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IV
建畠覚造――彫刻との約束 176/清水九兵衞――作家と語る 182/飯田善國氏を偲んで 192/森堯茂――作品をめぐる話 197/澄川喜一――仕事を解く鍵 202/宮脇愛子――作家と語る 214/李禹煥――響きわたる「余白」 226/中川幸夫頌 246
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V
「石の思考」展によせて 254/高橋清――連なる魂、一言 258/シルヴィア・ミニオ=パルウエルロ・保田 261/小川待子――蹲ってという感覚 264/丸山雅秋――沈黙の形 268/海老塚耕一――異次元の皮膚 273/植松奎二――《螺旋の気配―宙》をみた日 280/前田哲明――経験の垣根を越えて 284/クリスティアーネ・レーア――ささやかな試みを冒険として 287/関根伸夫――『風景の指輪』 290/藤森照信氏の横顔 293/石山修武――思索の運動 298
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VI
山本正道――悠久を刻んで 306/舟越桂――語り出す彫刻 319/三沢厚彦――自分の立ち位置で 332/若江漢字――作家と語る 348/西雅秋――あの、広島の振動を 361
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あとがき 375
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写真及び資料提供者 378/初出一覧 381
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