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目 次
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I
彫刻家への手紙―1 11/彫刻家への手紙―2 16/ジャコメッティについての覚え書 23/ミロの「石」 29/イサム・ノグチと日本 32/バックミンスター・フラーのことを、ちょっと 47/ジャン・ティンゲリーとミイー=ラ・フォレの森 51/K氏への手紙―ジョージ・リッキーに関する覚え書 57/E・チリーダの《風の櫛》をみた日のこと 62/イリヤ・カバコフ氏との一日 69/分泌された関係―トニー・クラッグ展をみて 74/ダニ・カラヴァンと共に 78
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II
二十世紀の日本の彫刻 103/伝統の橋―高村光雲 110/佐藤忠良氏の仕事 117/舟越保武氏を悼む 132/不断の創意=柳原義達―I氏への手紙 135/不世出の彫刻家―堀内正和 141/回想のなかの向井良吉 152/浜田知明氏への手紙 156/斎藤義重―崩壊と構築 162
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III
花は花で生ける―中川幸夫 171/鈴木治氏の「泥象」について 179/「動いている静止」―流政之 185/連続する出会い―飯田善國 192/心象の鏡―井上武吉 202/水の踊り―鈴木実氏を訪ねた日のこと 207/そりのあるかたち―澄川喜一 211/爽やかな例外として―宮脇愛子 233/石の彫刻家―山口牧生氏を悼む 242/保田春彦氏への手紙 249
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IV
川上喜三郎氏の試み 255/米林雄一展に―手紙の形式をかりて 260/現代の課題―植松奎二 266/眞板雅文氏への手紙 272/西雅秋―終末の今日的な意味 279/深井隆氏への手紙 286/下次正一彫刻展に寄せて 291/彫刻家の内なる声―舟越桂 298/この、いまという時間―辻けい 301/滑川公一《CATS DANCE》について 305/石の片隅―和泉正敏 308/砂澤ビッキなら、どうする 310/「アトリエ風」が拓く、明日 313
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V
彫刻の「現在」 319/野外彫刻をめぐる思索の旅 322/大地の造形十選 326/自然からの贈物 334/生きた彫刻公園―ファットーリア・ディ・チェレ 352/歳月とともに育むもの―Sさんへの手紙 359/野外彫刻とは何か? 365/野外彫刻展の現状 370/裸婦像のことから 375/課題は残った―トポスの復権 378/「ユカンボシ川河畔公園」の彫刻 381/「スキュルチュール江坂」の開館に寄せて 387/若い彫刻家たちへ―那覇にて 391
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あとがき
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400
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写真及び資料提供者 xii/記録と文献 v/初出一覧 i
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