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目 次
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頁
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特集・中桐雅夫
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9
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解説 中桐雅夫について 山下洪文
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10
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初期詩篇・論文 詩篇 恋情 22/哀歌 23/ラビリンスについて
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25
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論文 諸経験の秩序について 26/言葉を養ふ 31/唇頭の灰
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35
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エッセンス&入門
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37
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講義録 失われた死を求めて 山下洪文
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65
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論考 沈黙による証明――中桐雅夫論 中田凱也
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87
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灰色の詩人、中桐雅夫――日記より 田口愛理
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115
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言葉の死なない明日へ――中桐雅夫、不眠の遍歴 内藤翼
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145
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略年譜
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178
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特集・菅谷規矩雄
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185
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解説 菅谷規矩雄について 山下洪文
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186
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断片 ビューヒナー「ダントンの死」 菅谷規矩雄訳
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197
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メモ 一九六九年の菅谷規矩雄 長谷川正史
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205
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エッセンス&入門
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212
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講義録 言葉の「死後」を生きるということ 山下洪文
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238
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論考 始まらなかった世界に生まれて――菅谷規矩雄論 舟橋令偉
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267
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あまりにも過剰である「生」について――菅谷規矩雄論補遺 舟橋令偉
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344
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殉教と空白――磯田光一と菅谷規矩雄についての断章 加藤佑奈
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359
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存在しないあなたへ――小説・菅谷規矩雄 島畑まこと
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367
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略年譜
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394
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小詩集
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401
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羽風の詩 中田凱也
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402
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焼失する夜 島畑まこと
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409
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すべてが消える朝 田口愛理
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419
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時の献花 古川慧成
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426
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思春円環殺人事件 西巻聡一郎
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432
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四肢あれども 松川未悠
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440
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私の死んだ骨を抱きしめて 秋山実夢
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447
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標 内藤翼
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455
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沼を乾かす 正村真一朗
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470
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藍色の十字架を埋葬するとき 舟橋令偉
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480
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星空 山下洪文
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489
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小説
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499
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穴 島畑まこと
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500
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実体の残存 海老沢優
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533
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飯島宗享のスクラップブック
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543
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解説 本資料について 山下洪文
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544
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論文 キリストに実存の原型を 549/実存主義とヒューマニズム 553/こんりんざい譲れないもの 557/教会の変革≠ェ課題 563/真の友となる実践=@566/あるべき姿に謙虚に 569/学問と政治 572/「期待される人間像」を斬る 576/信仰発現の道に結集 580/20世紀の第一級の哲学者 587/切り離された「部分」 589/屋良主席実現の意味 592/運動の多様化に困惑 595/共苦の実体はどこに 599/混迷・混乱の実情 602/人間的課題の認識 606/問い直される存在 609/愚直な連帯感失う 612/既成組織の脱皮を 615/井上円了の教育理念 618/創立百周年を迎えるにあたり井上円了博士の志と教育理念を思う 620
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エッセイ 厭世学概論 623/虚像と実像 625/大学新聞に望むこと 627/「言葉」のあくなき詮索 629/出隆先生と東洋大学 630/本・親と子 632/神戸で出会った「マリウス」 633/年賀状について 635
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書評・劇評 『実存と労働』(鈴木亨著) 637/『哲学とは何か』(ハイデガー著、原佑訳)『思惟の経験より』(同、辻村公一訳)『存在と時間』(同、松尾啓吉訳) 640/『ヤスパースにおける絶対的意識の構造と展開』(斎藤武雄著) 642/『ハイデッガーの実存思想』(渡辺二郎著) 643/『聖書の非神話化批判』ヤスパース選集7(西田康三訳)『ヤスパース研究』(斎藤武雄著) 644/『実存主義入門』(ヴァール著、松浪信三郎・高橋允昭訳) 645/『人類に未来はあるか』(ラッセル著、日高一輝訳)『事実と虚構』(同、北川悌二訳) 646/『講座・戦後日本の思想1 哲学』(梅本克己編) 648/『共産主義世界における福音の宣教』(ハーメル、バルト著、児島洋訳) 649/『実存と社会』(小倉志祥・城塚登編) 651/『世界の名著』 652/『現代における人間と実存』(鈴木亨著) 654/『世界の思想史』(シュテーリヒ著、草薙正夫ほか訳) 656/『どんま』『衣裳』(高堂要作・演出) 658/『批判的主体の形成』(田川建三著) 660/『現代思想と文明のゆくえ』(鈴木亨著) 661/『ピカドン』(丸木位里・丸木俊著) 663/『討論 宗教の新生』(日隈威徳編) 665/『ジプシー』(相沢久著) 666/『ジプシー』(相沢久著) 667/『神と希望』(野呂芳男著) 668/『新版解脱衣楓累』(四世鶴屋南北原作、天五宇作男翻案、橋本昭久演出) 670/『終電車脱線す』(椎名麟三作、吉沢京夫演出) 671/『精神の飢渇』(串田孫一著)『不器用な愛』(同) 672
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対談・座談会 共産主義とキリスト教(飯島宗享・ロマドカ) 675/今年の平和運動を省みる(飯島宗享・横堀洋一) 688/思想とはなにか(飯島宗享・飯峯明) 697/現代の不安=その根を探る(飯島宗享・加藤寿延・熊沢義宣・内藤正俊) 706
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その他 世界平和に献身する宗教者の群像 721/事実に反する清水論文 728/一人一人の人間こそ 729/論考の姿勢に感動 735/第三回全日本キリスト者平和会議の意義 736/大学と私 739/衣と中身を区別せよ 741/望ましい第一歩 743/被爆者の救護 745/図書館利用のしおり 747/最近十年をかえりみて 748/大学におけるサービスのありかた 750/白熱・都議選 地元の声 751/秋川の土地にふさわしい爽やかさを市の役職員に切望する 752/主任手当拠出金検討委員会からのアッピール 752/市民に忠実、信頼できる議員 755/編集責任者に聞く 755/私たちの募金について 757
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後記
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759
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