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目 次
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頁
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創刊の辞
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1
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特別寄稿 方法としての遊戯、冒険としての解釈 藤田一美
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9
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特集・飯島宗享
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49
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解説 飯島宗享について 山下洪文
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50
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アルバム
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54
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未発表小説 ガラスの家 飯島宗享
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58
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回想録 父・飯島宗享の思い出 飯島徹
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236
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エッセンス&入門
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240
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講義録 実存主義は滅びず 山下洪文
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267
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論考 自己を繋ぐ道跡――飯島宗享論 中田凱也
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293
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遺影の時代――飯島宗享論 加藤佑奈
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309
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略年譜
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317
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小詩集
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321
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母はつぐないの雨のなかで 舟橋令偉
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322
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母よ語れ 内藤翼
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330
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死にゆかない永遠 桑島花佳
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343
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虚たち 島畑まこと
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351
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太陽が落ちてくる日 佐藤希
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359
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融けて解ける 田口愛理
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369
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葬流 正村真一朗
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373
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血の泉 宇野有輝恵
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381
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残された空で 古川慧成
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389
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物書きと妖精少女 松本幸大
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398
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花死体 中山寛太
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404
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無音になる朝 中田凱也
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415
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枢軸詩篇 山下洪文
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431
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小説
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445
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思想と爆弾 海老沢優
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446
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タゾカレ 湯沢拓海
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454
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良い子 湯沢拓海
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460
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剥製 島畑まこと
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467
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批評
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539
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創刊に寄せて 中田凱也
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540
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創刊に寄せて 舟橋令偉
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542
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主語の空洞化――「私」から現代音楽を分析する 中田凱也
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544
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近代思想論序説 山下洪文
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576
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特集・鈴木喜緑
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591
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解説 鈴木喜緑について 山下洪文
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592
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アルバム
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601
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鈴木喜緑全詩 死の一章をふくむ愛のほめ歌
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602
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はじめに メチャメチャノ太陽 603
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モヂリアニの女のまえで 指 606/ふうけい 606/或る時 607/ドン フアン 607/蝋のうた 608/失題 609/おと 609/土くれのうた 610/モヂリアニの女のまえで 611
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ゴッホの椅子 花をくわえた女 613/花をくわえた女 613/ゴッホの椅子 615/鉄橋 616/ゴッホ! 617/分らない 617/耳をきったゴッホ 618/椅子 619/日向葵の記憶 620
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死のうとしたあなたに 野ニ立ッテ 622/マリア様 624/文字 627/―― 627/―― 629/道にて 630/秋の音の夢(断片) 631/死のうとしたあなたに 632
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カーチャの湖 カーチャの湖 634
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カーチャの歌 カーチャの笑顔 636/ことば 637/手 638/許して 638/かなしみのカーチャよ 640
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母 或る時 642/或る時 643/或る時 645/母 646/おばこ 648/母の話 649/おばこ 650/我が家 651/或る時 652
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日本への復讐 風景 654/雑草ノ午後 655/汚れた竹 658/鼠 659/君は 660/ぼくは 662/鶴 662
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接吻 悪い精神 665/接吻 667/おなじく 668/おなじく 669/そっと 670/おなじく 671/二度目 672
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あとがき 673
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『死の一章をふくむ愛のほめ歌』以後 詩篇
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675
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美の党員 美の党員 675/少年の思想 677/花 679/―――― 680/愛 681/愛 682/刃物 683/どびん 684/町工場 685/あぶない祈り 689/断章U 691/三つの詩 手たち 693/春の雨 694/買う 697/家族小詩集断片 698/「抱く」 701/詩 生きられる一行の言葉 704/心が 706
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『死の一章をふくむ愛のほめ歌』以後 エッセイ・発言
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708
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武内利栄の死 708/「国鉄王国をやぶれ 1958年版「国鉄詩集」をめぐる座談会」より(鈴木喜緑の発言と後記) 710/作品ノート 714/ある転機 715
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論考 あなたは太陽のかたちをしている――鈴木喜緑論 舟橋令偉
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723
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祈る背中――鈴木喜緑のこと 内藤翼
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762
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後記
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771
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