|
|
目 次
|
頁
|
まえがき
|
1
|
思想と生涯 実存主義思想の源泉キルケゴール
|
11
|
一 思想の出発点
憂鬱と快活 12/著作活動の立場 13/内面性の思想家 16
|
12
|
二 父と子
父の気質 19/父の罪意識 21/結婚問題 22/大学まで 24/ロマン主義の影響 26/メラー教授 28
|
19
|
三 レギーネとの婚約破棄
愛した唯一の女性 29/求婚から婚約破棄 31/『あれか・これか』の出版 32/レギーネとのその後 34/婚約破棄の秘密 36/あの単独者 39
|
29
|
四 コルサール事件と教会闘争
デンマークの状況 40/コルサール事件 42/ゴルシュミットとの友情 44/教会との闘い 45/真理の証人 48
|
40
|
I モラリスト的洞察
|
51
|
一 不幸なる人間とその気分
絶望 55/退屈 60/不安 66/憂鬱 69/最も不幸な者 73
|
55
|
二 現代の悲惨
知的退廃 94/行動なき傍観者 99/自己喪失 105/集団の虚妄 111
|
94
|
三 詩と真実
詩人の実存 116/偶然 123/前兆 126/憧憬と幻想 128
|
116
|
II 実存的自己
|
135
|
一 実存の意味
永遠の前で 139/選択 142/実存宣言 150
|
139
|
二 自己の概念
質的差異 162/個と類 167/綜合としての人間 171/関係としての自己 177
|
162
|
三 単独者の自由
個人性の原理 183/瞬間と現在性 188/内面性 194/賭けと挫折 197/女性と献身 201
|
183
|
III 実存主義的キリスト教
|
213
|
一 罪とは何か
悪魔的な絶望 217/主我性 224
|
217
|
二 キリストのまねび
勝利の教会と戦闘の教会 229/同時性 237/微行 239
|
229
|
三 信仰か、つまずきか
救いの可能性 243/永遠の生命 245/つまずき 249
|
243
|
文献案内
|
257
|
索引
|
270/i
|