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目 次
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プロローグ 〈楠公権助論〉
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第一章 〈漫言〉登場
1 「時事新報」創刊 18
2 新聞と検閲 31
3 性悪コラム登場 43
4 諷刺という曲芸 55
5 三田界隈 67
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第二章 ホラを福沢 ウソをいふ吉 漢儒者攻撃
1 ウォーミング・アップ 80
2 明治初期の洋学 『国体新論』と加藤弘之 91
3 福沢諭吉と加藤弘之とを分かつもの 100
4 漢儒者攻撃I 112
5 漢儒者攻撃II 孟子の「放伐論」と文明開化 123
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第三章 〈漫言〉に見る明治 帝国議会開設前後まで
1 売薬訴訟事件 140
2 大儲け大儲け 150
3 無智――非政治的な庶民 161
4 迷信、加持祈祷 172
5 門閥血統、官民格差 183
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第四章 民権論と官民の衝突
1 国会開設論議 200
2 官憲の圧迫 211
3 政府の政党操縦 226
4 御用新聞との衝突 236
5 民権運動の内情 248
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エピローグ 大日本帝国憲法発布
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主要参考文献
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あとがき
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