ルイゾン・ボベ [Louison Bobet]
1925―1983。本名「ルイ Louis」。「ルイゾン」は愛称。1946年、アマ仏チャンピオン。1950及び1951年、プロ・ロード仏チャンピオン。1954年プロ・ロード世界チャンピオン(2位 1957, '58)。1950年ツールで3位及び山岳グランプリ。1953〜1955年ツール・ド・フランス三連勝。ステージ優勝は通算10回。1950年ジロで山岳グランプリ。その他、数々のクラシック・レースでも優勝。戦後の近代ツールの魁となった。記録と共に記憶にも残るアスリート。
引退後は「タラッソテラピー」の普及事業に邁進。
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