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目 次
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解説・太い幹の沈黙 杉本真維子
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詩集『淡飲洛神花茶的早晨(しずかに洛神花茶を味わう朝)』より
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1 手相 16
2 カウントダウン 17
3 黒面の媽祖 19
4 双流泉湧十四帖 21
5 橄欖樹 24
6 地震が、私の更年期を揺さぶり出す 25
7 神木復活 26
8 烏山遺跡の出土画像 28
9 詩二編 29
10 福徳街側記 31
11 木魚とカワヒラ 32
12 台湾最南点 33
13 草山月世界 36
14 結婚披露宴 37
15 ライン 詩の旅 38
16 小さな白い花は知っている 41
17 愛染橋の上のもの思い 42
18 松島にてカモメと戯れる 43
19 籠のなかの鳥など十二編 44
20 影と台湾犬 47
21 作品二編(児童詩) 48
22 作品三編 51
23 腹ペコのオオタカ(童話詩) 54
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詩集『夢會轉彎(夢はうつろう)』より
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59
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24 五色鳥の返事 60
25 五指剣 61
26 向婆、海に叫ぶ 63
27 倒風内海 64
28 神秘の谷 65
29 桑の実摘みの季節 66
30 はるか玉山を眺む 67
31 蝋鷹石 68
32 塩の山 69
33 永久不変 70
34 レジャー農場 71
35 西部から来た女 72
36 乾杯! 台湾 74
37 温泉郷を探して 79
38 漢人の娘 80
39 簾のなか簾のそと 81
40 人影ひとつなし 83
41 人群れのそと 84
42 奇妙な星 85
43 夏のセミ 89
44 復活 90
45 かつて 91
46 紫檀の花言葉 92
47 花火 93
48 鳳凰木の下 94
49 カタツムリ 95
50 三個の羊の骨のサイコロ 96
51 静まり返った時刻 97
52 最後の藍色の上着 99
53 大水 100
54 積み藁 101
55 煙がもうもう 102
56 へいちゃら 103
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詩集『燈籠花』より
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105
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57 ひと粒の心の重み 106
58 彼らは私の足取りを封じ込めることはできない 107
59 ちょっぴり余計に平和を 108
60 注連縄 Shimenawa 109
61 バラの想い 111
62 「門」の文字分解学 112
63 雨の匂い 114
64 後山ノート 115
65 草屯のガジュマルの木の下 119
66 燈籠花 121
67 カササギと桜 122
68 花畑に闖入した子どもたち 123
69 ひまわり学生運動 125
70 千草と斜陽 126
71 夜鬼怒川に泊す 127
72 島めぐり 128
73 サクランボの首かざり 134
74 極地の春 135
75 生態海岸線漫遊 141
76 ハンガイ漫遊 143
77 桐の花の雨 144
78 センダンの小枝に花がいっぱい 145
79 春うららか柳営の南湖あたりをあるく 147
80 ザボンの花 149
81 牛墟 150
82 私たちは悪地の旅の途中にある 151
83 戦争と平和 153
84 咆哮する春 155
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『利玉芳詩集』より
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85 ドア 158
86 しっぽの切れたトカゲ 159
87 弔い 160
88 血走った眼球 161
89 平安を祈る 162
90 月も黄色いリボンに繋がれている 163
91 もや 165
92 巨大なジャコウネズミ 166
93 「お化け」 168
94 しずかに洛神花茶を味わう朝 170
95 結婚 171
96 嫁ぐ(一) 172
97 嫁ぐ(二) 173
98 猫 175
99 古跡修復 176
100 酔いに任せた夜を私に 177
101 窯 178
102 菩提樹 179
103 水稲不稔症 180
104 向日葵 181
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詩集『活的滋味(生きることの味わい)』より
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183
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105 心 184
106 牛 184
107 塩 185
108 同心円 185
109 客引き運転手 186
110 放生 187
111 エレベーター 189
112 ラジコン飛行機 190
113 叶えがたい夢 191
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訳者あとがき
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193
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利玉芳年譜
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199
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