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目 次
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曾貴海日本語訳詩集によせて 阮美慧
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A. 1966-1985 『鯨魚的祭典(クジラの祭典)』『高雄詩抄』より
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草 14/怒涛 15/荒村の夜の吠え声 15/クジラの祭典 16/サル 17/老いた農民 18/鍵 19/凧 20/田舎女の顔 21/おもちゃの自動車を売る中年男 22/人 23/男四十歳 23/女の体 25/めがね 26/感覚 27
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B. 1978-1998 『台湾男人的心事(台湾男の悩み)』より
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作家の身分証 30/止まっている景色 31/男と女 32/平埔族の祖先への陳謝 33
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C. 1998-2000 『原郷・夜合』より
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穀物を背負って走る若い女 38/阿桂姉さん 39/夜合 41/六堆の客家人 42/農村の夕暮れ 44/雨の美濃 45
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D. 2002-2003 『南方山水的頌歌(南方山水の歌)』より
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冬の雪 48/松の樹の朝の祈り 48/ルリマダラの越冬のフェスティバル 49/六亀の童話の夜 50/高山のバラの顔 51/夏がそっと過ぎていく 52/秋の日の河の谷 52/花の体 53
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E. 2002-2005 『孤鳥的旅程(はぐれ鳥の旅)』より
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はぐれ鳥の旅 56/防波堤にいる人影 57/葉が落ちる 58/友である羅漢松の言葉 58/雨の中の支笏湖 59/知床の雪の樹上のフクロウ 60/秋田へのお見舞い 61/中華民国のパスポートを手に 62/宇宙への報告 63/湖畔の椅子 66/跪く 67/時間の迷いの航行 68/男六十歳 73
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F. 2004-2005 『神祖與土地的頌歌(神祖と大地の歌)』より
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阿里山を揺るがした Mayasvi 80/南方の山の民 Maleveq 86
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G. 2006-2007 『浪濤上的島国(波の上の島国)』より
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水紋 96/四季のまなざし 97/ノスタルジー 98/君は私に君という花が咲くとは言わなかった 100/君はきつく夜の海峡を抱きしめる 101/私たちはそれでも共通の黄昏と夜空を抱く 102/妻と白鳥 103/美 105/ハッピー・アンケート 106/ブッダの門は必ず開いている 108/都市公園のたそがれの構図 110/パイワン族の母親の織物の染色 111/植民の亡霊は遠ざかったのか 114/ミックスジュース 117/遅れて来た歴史 119/突然また現れた歴史 127
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H. 2009 『湖浜沈思』より
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春の林 136/落ち葉の水葬 137/実景 137/たそがれ 138/水霧 139/目覚め 140/たそがれの鳥 141/ゴッホの逃亡 141/群衆と寂しさ 142/将軍の白昼夢 143/凧をあげる独り者の老兵 145/ゴキブリ共和国宣言 146/詩人と詩 150
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I. 2013 『色変』より
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スカーフ 154/色変 154/葉 155/夜に咲く冬の花 156/詩人のアフタヌーンティー 157/地球星での生活 159/「愛染の眼」集 160/手の中のハト 164/「待つ」に別れ「自由」と出会う 165
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J. 2014-2016 『文学台湾』より
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少女 170/生存者 170/生存者の夢 171/アオサギミミズ体 174/浮遊する半島 175
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K. 新作 未発表作品
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戦中 178/フクロウよ羽ばたけ 179/鏡の中の姿 181/秘密 182/模様 185/間合い 187/愛 189/たそがれでの国境超えについて 191/挑発 193
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