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歓待の航海者 きだみのるの仕事
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太田越知明 著 / 市瀬淑子 装幀・題字・装画
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四六判上製256頁 2,500円(税別)
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ISBN978-4-89642-385-3 C0095
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もっときだみのるを!
日本人共同体の基本原理部落の観察者
その知られざる人と仕事の全貌を追う
国家主義からアメリカ版民主主義まで、信じ込みたい願望と信じ込ませたい企みから常に距離をとり、時流便乗の同調圧力に与することなく、社会の深層の枠組みに迫ろうとした、きだみのる。その直截で強く深い問いを人柄ごと捉えるきだみのる論第二作。
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目 次
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頁
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第一章 ムラへ、真の日本へ
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5
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第二章 集落論――人が共に生きる原理
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40
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第三章 歓待論――ポリスは共生する
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79
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第四章 正しい人であること
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113
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第五章 モロッコへ、時代の先端へ
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150
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第六章 モロッコから――文化とは、民族とは
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180
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第七章 解放と自由のために
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212
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あとがき
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241
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引用・参照文献
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246
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太田越知明 [おおたごし ともあき]
1948年北海道に生まれる。明治大学法学部卒業。出版社ほかの勤務を経てフリーの記者に。著書に『きだみのる 自由になるためのメソッド』(未知谷・2007年)がある。
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