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目 次
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頁
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プロローグ
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7
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一日目の話
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1 説明されなかった「雄猫の朝ご飯」
ソーニャの居酒屋/歌うネレ/マックス・マイゼ
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11
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2 人形とリハーサル
ランゲ・ライエ通りで/人形の家と人形の歌/泣くことのできない少女
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25
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3 初舞台
準備/早すぎる賞讃/マイゼがマイゼを持っていなかったら……
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37
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二日目の話
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4 たくさんの人々のための歌
ピアノを使ったオペラ/一つの歌が生まれた/ミヒェル爺さんの歌は大ヒット/子どもがスターになった
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55
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5 全ての人々のための歌
マックス・マイゼ/ユイストにて/ヴァレンティナ
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71
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6 成功
ドイツ国内で有名になる/螺旋階段の恐怖/テアお婆ちゃんの家で/わが友ティム・ターラー
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89
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三日目の話
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7 堤防の家と……
意外な電話/一つの事故と沢山の疑問/契約書/数の魔法/有名でとても孤独
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112
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8 ローマへの旅
カーニヴァルでかくれんぼ/電話ばかりの一日/列車の中で/偶然にも上手く準備されたコンサート
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134
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9 ローマは大騒ぎ
テヴェレ川の上で/サンピエトロ大聖堂/スペイン階段で/フォロ・ロマーノのコンサート/悲しい誕生日
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134
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四日目の話
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10 雄猫の嘆き
シュプリンゲルトヴィーテ通りのベーンケ氏/オーゼお婆さん/定休日/眠るネレ
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171
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11 雄猫の朝ご飯をめぐる悪魔のダンス
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191
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12 雌猫のひとっ飛び
フレディー/旅の途上で/船上の会話
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201
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五日目の話
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13 スペインの空気
ティンパニー/砂漠にて/独裁国をめぐるツアー/セビリヤからアンドラへ
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218
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14 ベネズエラへの船旅
伯爵夫人の及ぼした影響/さらばヨーロッパ/新しい人々/新しい歌
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238
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15 太古の森とアスファルトジャングル
オリノコ川の岸辺で/ジャングルにて/ニューヨークに向かって/一つの都市を征服したこと/ボビー・レインボーのクリスマスプレゼント
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256
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六日目の話
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16 世界的な大成功
困難を抱えたツアー/大洋上の会話/グリニッチヴィレッジにて/スタジオでの会話
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278
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17 全ての人々のためのショー
ブロードウェイ/不安/ひとつの賭けが終わった/涙のない別れ
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294
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18 たくさんの人々のためのショー
一人のスター、一人の子ども/一つの歌、一つのヒット/ショーとビジネス/たくさんの衣装とグランドピアノ
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316
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七日目のお話
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19 最後の歌
もしもネレに喉がなければ……/苦い月桂樹/あとで現れた影響
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331
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20 オーディションと人形
話すことが出来なかった少女/人形劇/悪魔の石段の上で
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351
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21 ようやく説明された『雄猫の朝ご飯』
実験/ネレが泣いた/チュース、ソーニャ
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370
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エピローグ
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386
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訳者あとがき
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389
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