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未知谷の刊行物【海外文学】 |
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1977〜2018年の40年、22作にわたって 読者と一緒に成長してきた大人気児童文学 マウゴジャタ・ムシェロヴィチ作 《イェジッツェ物語シリーズ》 ポーランドに実在するある街角 行き来する少女たちとその家族たち 互いに傷つけて反省して助けられて大人になっていく ポーランドで知らない人はいない大人気シリーズと 舞台になった街角を日本語訳者がアテンドする文学散歩 |
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目 次 |
頁 |
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はじめに |
1 |
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第一章 アニェラの嘘という武器 『嘘つき娘』一九七七年五月から十二月までの物語 |
11 |
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第二章 両思いに至るクレスカの恋 『クレスカ15歳 冬の終わりに』一九八三年一月三十日から三月十七日までの物語 |
39 |
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第三章 ノエルの日のエルカ 『ノエルカ』一九九一年十二月二十四日の物語 |
67 |
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第四章 アウレリアの道程 『金曜日うまれの子』一九九三年六月二十五日から七月三日までの物語 |
101 |
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第五章 ナタリヤのフェミニズム 『ナタリヤといらいら男』一九九四年六月二十二日から二十五日までの物語 |
125 |
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第六章 美女と野獣――ベラとチャレクの場合 『ロブロイェクの娘』一九九六年七月十二日から九月二日までの物語 |
149 |
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第七章 荒れるちびトラ、なだめるルージャ 『ちびトラとルージャ』一九九九年二月十八日から二十一日までの物語 |
177 |
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終章 『イェジッツィアーダ』文学散歩 |
207 |
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『イェジッツィアーダ』と私 |
241 |
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おわりに |
247 |
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田村和子 [たむら かずこ] 1944年、北海道札幌市生まれ。1979年より一年間、夫と子どもとともにポーランドのクラクフ市で生活。帰国後、東京でポーランド語を学ぶ。その後、東京外国語大学とクラクフ教育大学の研究生としてポーランドの児童文学を研究。現在、ポーランドの主に若者向けの小説を翻訳している。主な訳書に『クレスカ15歳 冬の終わりに』（岩波書店）、『竜の年』、『ナタリヤといらいら男』、『ノエルカ』、『嘘つき娘』、『ロブロイェクの娘』『ちびトラとルージャ』『ブリギーダの猫』（以上、未知谷）、『強制収容所のバイオリニスト』（新日本出版社）、主な著書に『ワルシャワの春』（草の根出版会）、『ワルシャワの日本人形』（岩波ジュニア新書）がある。岩手県金ヶ崎町在住。 スプリスガルト友美 [スプリスガルト ともみ] 1976年東京生まれ。1998年東京外国語大学ポーランド語専攻卒業。2019年アダム・ミツキェヴィチ大学ポーランド文学修士号取得。ポーランド語翻訳、ポーランド関係フリーライター・エッセイスト。2012年よりグダンスク大学東アジア研究所研究員。ポーランド・ポズナン在住。 |
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小社刊のマウゴジャタ・ムシェロヴィチの著作物 [ナタリヤといらいら男] [ノエルカ] [嘘つき娘] [ロブロイェクの娘] [ちびトラとルージャ] 小社刊の田村和子関連の著作物 [竜の年] [パパは異星人] [ブリギーダの猫] |
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