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未知谷の刊行物【海外文学】 |
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2012年アイルランドで刊行後 たちまちベストセラーに 「アイルランド図書賞」 国際教育局国内出版最優秀作品部門 最終ノミネート作品 愛する者への追悼 悲しみを越えた経験 愛するものの死に直面するとき 心はもろくなり体は冷え切ってしまう 深い悲しみに沈むとき 人はおのずと無言になる ―――― 悲しみは人生を台無しにしてしまう 這ってでも前へ進む努力を重ね 必要な時間を過ごせたなら 悲しみは心の平穏に変わるだろう きっと……必ず…… |
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目 次 |
頁 |
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序章 |
1 |
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子どもの頃 |
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第一章 弟（コニー） |
13 |
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第二章 安らぎの人（ビルおじさん） |
29 |
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第三章 うちの動物たち（馬のパディー） |
41 |
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神聖な場所 |
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第四章 考えごとの時間（父） |
51 |
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第五章 一家の主婦（母） |
65 |
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第六章 相談相手（親戚のコン） |
75 |
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第七章 柔軟な精神（夫ゲイブリエル） |
95 |
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第八章 世のはじめさながらに（姉） |
119 |
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頼もしい人々 |
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第九章 カウボーイ（ダニーおじさん） |
131 |
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第十章 仲間のひとり（義兄） |
143 |
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第十一章 庭のあるじ（ジャッキーおじさん） |
159 |
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第十二章 質実剛健（ペグおばさん） |
169 |
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第十三章 落ち着きのない心（ミンおばさん） |
181 |
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第十四章 やる気にさせてくれる人（編集者のスティーブ） |
187 |
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終章 安らぎの場所 |
195 |
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訳者あとがき |
215 |
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アリス・テイラー [Alice Taylor] 1938年アイルランド南西部のコーク近郊の生まれ。結婚後、イニシャノン村で夫と共にゲストハウスを経営。その後、郵便局兼雑貨店を経営する。1988年、子ども時代の思い出を書き留めたエッセイを出版し、アイルランド国内で大ベストセラーとなる。その後も、エッセイや小説、詩を次々に発表し、いずれも好評を博した。現在も意欲的に作品を発表し続けている。 高橋歩 [たかはし あゆみ] 1967年新潟市の生まれ。新潟薬科大学准教授。英国バーミンガム大学大学院博士課程修了。専門は英語教育。留学中に旅行したアイルランドに魅了され、毎年現地を訪れている。訳書にＲ. ホガーティ『スーパー母さんダブリンを駆ける』（未知谷）がある。 |
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小社刊のアリス・テイラーの著作物 [こころに残ること 思い出のアイルランド] [窓辺のキャンドル アイルランドのクリスマス節] [母なるひとびと ありのままのアイルランド] [心おどる昂揚 輝くアイルランド] [お茶のお供にお話を アイルランドの村イニシャノン] |
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