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フクシマ 2013 Japan レポート3・11
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ユディット・ブランドナー 著 / ブランドル・紀子 訳 / 市川勝弘 写真
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四六判上製176頁 2,000円(税別)
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ISBN978-4-89642-467-6 C0036
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あれから2年。フクシマはどうなっているだろう!?
原発事故後、生活の変貌を余儀なくされた被災者、関係者それぞれのこれまでと、政府対応を含む現在の状況に焦点を当てたインタビュー記録集。前著(3.11の知らせに、宮城、福島、岩手の被災各地や霞ヶ関を走り回り、何が起こっているのか、市井の人々の目線から確かめたルポルタージュ『Japan レポート3.11』)で話を聞いた3人を含む11人に聞く。
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目 次
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頁
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まえがき 福島への旅
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1
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福島 自然農家の佐藤幸子さん
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31
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福島 作曲家で指揮者の嶋津武仁さん
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42
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福島 シュタイナー幼稚園々長 門間貞子さん
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57
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福島 有機栽培農場主 近藤恵さん
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68
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福島 医者であり、外交官でもあった鈴木良平さん
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83
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松本 橋本さん一家
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89
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京都 環境保護活動家 アイリーン・美緒子・スミスさん
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109
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東京 覆面ジャーナリスト 桐島瞬さん
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123
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東京 画家で造形美術家の 中川直人さん
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130
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東京 ジャーナリスト 岩上安身さん
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143
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東京 写真家 市川勝弘さん
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155
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作者後記
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165
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訳者あとがき
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171
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ユディット・ブランドナー [Judith Brandner]
1963年オーストリー、ザルツブルグ生まれ。ウイーンで日本語を学ぶ。オーストリーのラジオを中心に活躍するフリージャーナリスト。1987年に初来日。2009年、2011年には名古屋市立大学客員教授として招かれている。著書に『Japan レポート3.11』(未知谷)。
ブランドル・紀子 [ブランドル のりこ]
早稲田大学教育学部、ウィーン大学西洋美術史科修士、ウィーン大学東アジア研究科博士卒。現在ウィーン大学講師。訳書に『Japan レポート3.11』(未知谷)。
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