|
|
目 次
|
頁
|
序文 森荘祐
|
1
|
初期詩篇
|
|
『呼子と口笛』投稿短歌・詩
|
12
|
『岩手詩集』
原頭挽歌/凍大根
|
19
|
第一部
|
|
第一詩集『菊花昇天』
菊花昇天/まつり/白い風/樹液をもつ女/雪蛾/みちこ/原生林にて/文彦/菜の花短章/父 岩手山/チャグチャグ馬っこ/山にのぼって〈一つの記録〉/天の祭り/山の物語/中津川旅情の地図/すかんぽ/海のひぐらし
|
26
|
第二詩集『花綵列島』
晩鐘偈/菜の花浄土/菜花黄昏/菜の花月夜と野の佛たち/十字の喪章/水の中の兵隊/還らぬ銃/軍馬/杳い花/海と菜の花/特攻花/香魚/天のぶらんこ/毬をかがる/猿おがせ
|
69
|
第三詩集『北怨の賦』
青い雪蛾/遠くなる馬/竹心/遺骨収集船が還る/北怨雪譜/冬の旅/中尊寺残欠
|
87
|
第二部
|
|
第四詩集『蝶の階段』
蝶の階段/船を刻む/インカ帝国三千年/女人画祭に/黙契の砂丘/密教の森
|
110
|
第五詩集『無限花序』
火のうわさ/三行詩 風因風果の景/Fania(ファニア)うたいなさい/銀河鉄道 イーハトーブ発南十字星行/パヤチニカ/火を噴く山
|
126
|
第六詩集『北の弦』
北限の海女/雪ぞ降る/百合信仰/ムグンファ/世界のたそがれ/癌病棟/七時雨
|
143
|
第三部
|
|
第七詩集『山荘』
原始の林檎/悲しみの蝉/吹雪の光太郎/山荘物語/北への道/蝉を彫る/わが蝕/山荘生活設計図/智恵子の泉/白磁啾啾
|
164
|
第八詩集『不犯の罪』
火の舟/光太郎の祭壇/駅馬車/地球は緑の星だから
|
185
|
第九詩集『非在の椅子』
一行詩 非在の椅子/昴/角のない鬼/たいまなこ(大眼)/利休鼡/幼なかりにし/鮭笛/谷紫/もう一人の光太郎/桜の老木の下で/桜/光太郎断機の桜
|
198
|
第十詩集『さっちゃんは戦争を知らない』
キシボ(鬼子母)/川の中の兵隊/火の歎き(東京大空襲)/丁海鎮/はるかなるコーヒー/幼きさきもりの星座/悲劇的な旅立ちのために/高村光太郎/幼い罪/さっちゃんは戦争を知らない
|
223
|
補遺詩篇
還らざる五月/化成場の詩/寒菊(子に)/火山列島の秋/海高野/わたしはここにいる/啄木望郷の詩/杜陵城下の吟/農の讃歌 大いなる道/ふじ子まんだら/名をこそいとしめ/オルタンシア物語/賢治詩碑除幕の朝/除幕
|
235
|
序文・跋文より
第一詩集『菊花昇天』森荘已池/第二詩集『花綵列島』宮静枝/第四詩集『蝶の階段』西三吉/第五詩集『無限花序』みやこうせい/第六詩集『北の弦』遊座昭吾/第九詩集『非在の椅子』高橋昭八郎/第十詩集『さっちゃんは戦争を知らない』 吉見正信
|
269
|
宮静枝 年譜
|
288i
|
愛と平和を求め文学ひとすじの道 森三紗
|
289
|
ひたすらに…… みやこうせい
|
293
|