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目 次
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頁
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読者に
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1
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I 詩人群像 戦前から現代まで
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9
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みちのくの詩人たち
日幌草太/木村助男/隅江三郎/植木曜介/竹内二郎/北島一夫
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10
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続みちのくの詩人たち
青島保/佐藤孝一/石黒英一/今尚志/安利麻愼/小笠原茂介
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51
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工藤正廣氏のアヴァンギャルド方言詩
――『なつかしい終わりと始まり』を読む
標題/構成/結語
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96
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II 北奥詩の吟味
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115
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宮澤清六氏の朗読法をめぐって
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116
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津軽方言詩縁起
発端/「檸檬」から「まるめろ」へ/津軽方言詩論争/『ねぷた』と第二次方言詩論争
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120
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三つのオレンジへの恋
福士幸次郎の場合/一戸謙三の場合/斎藤吉彦の場合
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161
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『追憶帖』礼讃
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182
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幻想の秩序
――一戸謙三詩における日本的シュルレアリスム
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197
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一戸謙三の詩学
――『日本音數律論』余話
音数律論とは/津軽方言詩集『ねぷた』/四行定形詩〈聯〉の誘惑
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209
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III 解体する自然 流竄と郷愁と
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235
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和泉幸一郎のためのパスティシュ
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236
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海の抛物線――村次郎
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245
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あとがき
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277
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