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目 次
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〈ぼくはゴーグとマゴーグの息子〉
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7
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〈レーダ夫人の詩編〉
ぼくたちの子供/城の白い女/きみが愛しているから/涙の人/癒されぬキス/薪束の火を消すことはできる/きみは揺らめく白い影/ぼくたちは断崖の上に立っている/ぼくは燃える傷/白い静けさ/ほかの二人/古い馬車で/レーダは舟で/バアルの神への祈り/湖が笑った/ぼくのものであれ/他の女だったら/レーダの魂/レーダはパリへ/最後の微笑み/老いたフォーヌの言葉/南の国が呼んでいる/落ち葉の上の大鷹の結婚
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11
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〈ハンガリーの大地にて〉
ホルトバージの詩人/村から遠く/成功との別れ/埃の中の歌/ティサ川の岸辺で/呪われた町からの引っ越し/鎖で繋がれた魂/ぼくは早く来てしまった/キリスト者たちの殉教者/魂の墓地/ 樫の木の間の楓/ぼくの大地が追放した/ギーナの詩人との出会い/ハンガリーの大地にて
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63
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〈歌うパリ〉
パリの夜明けに/ボードレールの三つのソネット/ヨハン・リクトゥスの詩節より/夜、森で/東駅で/ポール・ヴェルレーヌの夢/セーヌの岸辺に
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〈聖なる峰々の放浪者〉
夜明けのため息/互いに遠くにある心/キスの呪い/湿地の幻影/ぼくの花嫁/頭を傾ける時/生きることが恐ろしい/ミダス王の末裔/回廊は響く/黄色い炎/物語は死んだ/貴族との闘い/気づかないでほしい/操り人形/海の赤い戦車/眠れる王女/南の国に行ったことがある/ぼくは蝶を殺した/碧い海の岸辺で/夜明けの鳥/海の埋葬/新しい海に漕ぎ出そう
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133
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解説・あとがき
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187
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