
|

|

|
|
宵の明星
|
ミハイ・エミネスク 著 / 鈴木信吾 訳 / 伶月晶 挿絵
|
A5判上製112頁 2,000円(税別)
|
ISBN978-4-89642-760-8 C0098
|
|
|
ロマン主義末期に活躍した国民的詩人、同時代およびそれ以降の
ほぼ全てのルーマニア人作家に影響を与えたエミネスクの代表作
一場面ごと、詩の世界を表現した挿絵を添えて
ルーマニア語併記
古典的名詩の楽しみ、語学学習にも最適!
挿絵37枚
|

|

|
目 次
|
頁
|
宵の明星
|
6
|
訳者あとがき
|
87
|
訳注
|
95
|
参考文献
|
101
|

ミハイ・エミネスク [Mihai Eminescu] (1850〜1889)
ルーマニアの国民詩人。青年時代にはウィーン大学、ベルリン大学に留学。帰国後、ジャーナリズム関係などさまざまな職種に就くが、やがて精神を病んで39歳で他界。彼の作品は今でもルーマニア詩の最高峰をなしていると言われる。
鈴木信吾 [すずき しんご]
東京音楽大学名誉教授。東京外国語大学イタリア語学科卒業、ブカレスト大学学術博士。専門はロマンス言語学(特にルーマニア語、イタリア語)。著書に『ニューエクスプレスプラス ルーマニア語』(共著、白水社)などがある。
伶月晶 [れいげつ あきら]
グラフィックデザイン・ウェブデザインを学び、ウェブサイト管理・バナー制作等の仕事に従事。絵は独学で学ぶ。イラスト作品に図書館機関紙挿絵、神奈川県立金沢文庫特別展『阿羅漢』展示補助イラスト、NPO法人「心の笑顔サポートセンター」制作 交流分析による子育て支援紙芝居(4作)ほか。
|
|