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目 次
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頁
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まえがき
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1
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第1章 カリフォルニアの太陽――誕生
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15
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出生の秘密 15
日本へ 20
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第2章 大好きなことを見つけた日本――二歳から
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25
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初めての彫刻「波」 25
支えてくれた母 29
初めての庭「ガーデン」と富士山 33
生涯で、一番楽しかった授業「指物師に弟子入り」 38
「流刑の罰」が、下された 40
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第3章 素晴らしい出会いが待っていたアメリカの中・高校生時代――十三歳から
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45
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アメリカ横断の大冒険 45
学校が閉鎖 48
救い出してくれた「アメリカの父」ラムリー 52
アーティストになりたい 55
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第4章 彫刻家への道――十八歳から
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59
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ボーグラムから破門 59
励ましてくれた野口英世とミチオ・イトウ 63
彫刻家イサム・ノグチ誕生 66
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第5章 自分の彫刻をさがして――二十歳から
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71
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彫刻の「先生」ブランクーシ 71
生涯の親友、フラー 76
自分さがしの旅 81
未来の彫刻「プレイマウンテン(遊び山)」 86
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第6章 戦争に苦しむ――三十六歳から
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91
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父の国と母の国が戦争 91
ポストン日系人強制収容所 96
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第7章 人間と社会に役立つ彫刻をめざす――四十五歳から
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101
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初心にかえって 101
人びとの生活を豊かにした「AKARI(あかり)」 104
悲劇の傑作・原爆慰霊碑 109
世界の人が集う「ユネスコ・ガーデン」 116
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第8章 子どものための芸術「公園作り」を追求――五十七歳から
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121
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四回もやりなおした「リバーサイド・ドライブ・パーク・プレイグラウンド」 121
ことごとくつぶされた「遊園地」制作 125
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最終章 「これは、ぼくの仕事です」
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129
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始まりは、たった一本の電話から 129
初めての視察 131
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あとがき
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141
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年表
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147
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参考文献
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151
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