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目 次
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はじめに
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1
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第一章 征韓論を排す
大統領夫人の死 9/庶民生活 16/戦後日本の犯罪性 24
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9
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第二章 閔妃弑逆と金九
日清戦争の本舞台は大韓 30/皇后を弑逆 34/日本軍人を殺害 37/崔重夏の幼年期 40/朝鮮の皇民化 48/米軍政支配と分裂朝鮮 51/光復(解放)後の朝鮮 53
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30
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第三章 崔書勉に死刑求刑
アリバイはあった 57/勉強と信仰 60/朝鮮動乱へ 64/戦争孤児の家を経営 68/張勉博士の謦咳に接して 71/金大中との出会い 73/伸びてきた魔手 77
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57
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第四章 日本密航
マダム・キオ 81/田中耕太郎の好判断 84/韓国学こそ 90/年齢不詳 94/暴走大統領の運命 96
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81
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第五章 名士交流
金日成将軍の歌 102/大量拉致だった北朝鮮帰還 106/岸信介の謝罪 109/木内信胤と会う 111/安重根研究で打開を 113/金・大平会談 116/狸穴の研究院 119/よど号事件と金山駐韓大使 122/自国の悪口を言わない 125
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102
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第六章 第三共和制
金大中拉致事件 129/朴大統領に会う 133/金大中を副大統領に 136/第三共和制下の日韓会談 140/疎遠になった福田・金大中 142/朴大統領暗殺 144
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129
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第七章 日本情勢を韓国へ
椎名裁定 148/マイクロフィルム 154/研究院の目的と安重根 156/崔書勉の研究法 162/テロでなく義挙 167/遺体は未発見 174
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148
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第八章 金芝河問題と日本ペンクラブ
藤島泰輔と日本ペンクラブ 180/崔書勉の提案 183/言論弾圧に非ず 185/野坂昭如、村松剛らの動き 190
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180
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第九章 未来に向けて
それぞれの思い 197/竹島・独島問題と崔書勉 205/文禄慶長の役と大捷碑 219/沈寿官の胸の内 221
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197
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最終章 崔書勉に友あり
在留資格の延長 225/翰林会に余生を 227/触れ合い 229/日韓談話室群像 234/世話人寺田佳子の死 239
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225
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崔さんと私――あとがきに代えて
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245
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崔書勉関連略年譜
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248
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