|
|
目 次
|
頁
|
まえがき
|
1
|
第I章 体のメカニズム
筋肉 筋肉の仕組みと疲労9/筋肉痛は、回復時に起こる13/筋けいれんは、ほとんどが一過性14/筋肉のキズは、症状もさまざま15/筋強直は、筋肉の循環障害から17/過労性筋炎には、安静が基本18/筋力は、日々の努力しだい18
コラム ぎっくり腰、寝違え、スジ違い17
骨 成長期に一生分のカルシウムを19/骨の新陳代謝と増骨細胞21/骨折のさまざまな症状と対処法22/骨に負荷のかかる運動が不可欠26/腹筋・背筋強化で骨の変形を予防27/二十数年かけて軟骨から硬骨へ28/骨そのものに痛みは存在しない!29/骨の太さやかたちに見られる男女差30/骨格の歪みとずれとでは大違い31/奇妙な骨34/骨が音を発するときは、一大事35/骨中の最重要36
コラム 複雑骨折の正式名称24
腱 腱とは釣り糸のようなもの37/「使い過ぎ症候群」腱鞘炎・腱炎39
靭帯 強靭な結合組織42/アスリートに多い、膝の靭帯断裂43/捻挫は完治させないと「癖」になる!44
コラム 体の柔軟性44
関節 なめらかに関節を動かせる理由47/脱臼は初期治療が大切48/幼児特有の、肘の亜脱臼49/四十肩も五十肩も、同じ肩関節の炎症50/中高年女性に多い、変形性膝関節症52/足指を圧迫する靴が外反母趾を招く55/顎の音が鳴ったら、顎関節症を疑う55
コラム 体への負担大、正坐53
|
9
|
第II章 食と健康
「食べ合わせ」の根拠のある、なし57/呼吸及び腎機能が血液のPHを維持61/日々の家庭料理こそ、バランス食63/第六の栄養素、食物繊維66/上手に活用したい保健機能食品67/極端な菜食主義も、考えもの70/栄養過多による疾患にも要注意!73/よく噛むことは心にもプラスに74/血液ドロドロとサラサラの是非75/貧血予防は、日々の食卓から77/血管への負担が大きい高血圧79
|
57
|
第III章 脳神経
自律神経の重要な役割とは81/脳にはブドウ糖と酸素が不可欠84/使えば使うほど、頭はよくなる86/前庭から脊髄に至る、平衡感覚88/光エネルギーを受容する90/聴覚とは音波エネルギーの受容過程93/皮膚への機械的エネルギーを受容94/口、鼻への化学エネルギーの受容過程95/短期・中期・長期という三つの記憶97/大脳では毎日会議が開かれている!99/右利き、左利き100
コラム 冷房病と夏バテ82/少女マンガの目の星90/壺坂霊験記92/耳介筋という不要な器官94
|
81
|
第IV章 五臓六腑
肝 解毒や蔵血作用を担う「沈黙」の臓器102/円滑な消化に欠かせない、重要な臓器104
心 中医学では君主の臓器とされる心臓105/脈を管理し、全身に血液を送る管107
脾 老化した赤血球の破壊・除去を行う109
肺 筋肉と横隔膜の運動に依る、肺の呼吸110
腎 血液成分から不用物を濾過112
六腑の三 交感神経の緊張状態がもたらす胃潰瘍115/十二指腸からはじまり、肛門に終わる管117
コラム 漢方医学の歴史119
|
102
|
第V章 ストレッチング
ハタヨガの変形として発祥123/ストレッチングは筋肉の伸張性を重視125/静的あるいは動的ストレッチング126/遺伝的要素と、筋肉の伸張力127/初心者に高負荷ストレッチングは危険128/筋肉のみならず、関節も柔軟になる129/五十歳を超えて加速化する、筋力低下130/最適な時間帯に、最適な程度で行う132/痙攣や筋肉痛にもストレッチは有効134
|
123
|
第VI章 ストレッチングの実際
頚部のストレッチング136/肩のストレッチング141/体幹部のストレッチング147/股関節のストレッチング150
|
136
|
第VII章 アロマテラピー
古代から存在したアロマテラピー156/精油の種類も、その作用もさまざま158/二つのルートから、特定の器官に作用160
|
156
|
あとがき
|
163
|