|
|
目 次
|
頁
|
序 虎の荒ぶり
|
1
|
はじめに
|
9
|
I 欲望の哲学あるいは精神の衰亡
1 足利義満の専制又は欲望の充足態/2 王道と覇道又は倫理と欲望の確執/3 嘉吉・応仁・文明の乱又は欲望共同体の空中分解
|
19
|
II 企業の哲学あるいは公権力の創造
1 地域公権力の創出又は企業の発生/2 人と神との最終決戦又は企業共同体と宗教共同体/3 戦国時代の終結又は巨大企業の法制的構造
|
57
|
III 政治の哲学あるいは精神の蜉蝣
1 関白と太閤又は近代国家の主権構造/2 利休と秀吉又は 宗教政治家と企業政治家
|
93
|
IV 侵略の哲学あるいは神国イデオロギーと天下布武
1 天皇の軍隊又はパワーゲームの構造/2 神軍と征夷軍又はイデオロギーの理論/3 政権の不在又は中央政府の条件
|
131
|
V 戦略の哲学あるいはニーチェ的変革
1 征夷政策の放棄又は近代国家の理論/2 関ヶ原戦役の構造又は最終決戦の戦略/3 平和秩序の創出又は覇権政治の構造
|
169
|
VI 官僚の哲学あるいは神の見えぬ生活世界
1 銭と金銀又は官僚の倫理/2 リスクの回避又は二つの官僚制
|
207
|
VII 革命の哲学あるいは神と奴の解放革命
1 維新への道又は主と奴隷/2 革命勢力の潜在又は勝利の方程式/3 政治と軍事又は敗北の方程式/4 時代の平準又は革命の主体
|
247
|
VIII 歴史の哲学
|
287
|
あとがき
|
305
|