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目 次
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頁
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第1章
……父親の破産とともに、ジュスチーヌが修道院から世間に投げ出されること……
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7
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第2章
……ジュスチーヌの美徳に対して数々の侮辱が加えられること……彼女の美徳に対する毅然とした態度に対して天が報いること……
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35
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第3章
監獄に収容されたジュスチーヌが鉄鎖を断ち切ること……彼女を引き摺り込もうとする悪党仲間のこと……彼女の羞恥心が引き起こす新しい危険と、彼女が目撃するさまざまな汚辱のこと……ジュスチーヌが悪党仲間から逃げ出すこと
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51
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第4章
……悪党がジュスチーヌに助けられた恩義を無視すること……興味ある出会いと、彼女が新しい地位に就くこと……彼女の主人の不信心、不道徳、親不孝と、彼女の心の状態について……
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87
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第5章
……忌まわしい悪事の計画を密告するための苦心について……悪党の詭弁と、残酷な行為の準備と実行について……ジュスチーヌがそこから逃げ出すこと……
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127
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第6章
……不運な娘が身を寄せた新しい家での出来事について……ジュスチーヌがその家での歓待から逃げ出すこと……彼女が経験する恐ろしい出来事について……
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147
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第7章
……ジュスチーヌの不幸な運命の続きについて……「鉄の心臓」がジュスチーヌに恩返しをすること……彼女の敬虔な計画に対して、神はどのように報いたかということ……
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199
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第8章
……修道院の登場人物について……修道院で起きたさまざまな出来事の細部について……
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229
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第9章
……修道院での出来事の続きについて……ハレムの規則、風俗、慣習について……
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261
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第10章
……修道院の奥のハレムの情事の続きについて……クレマン神父の勿体ぶった哲学論について……
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291
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第11章
……修道院における出来事の終りについて……ジュスチーヌがハレムを逃走すること……デステルヴァルの宿屋のこと……
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319
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第12章
……宿屋での出来事の続きと終りについて……ブルザック侯爵との再会とジュスチーヌの出発のこと……
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345
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第13章
……伯爵の館での出来事について……女に関する論議のこと……
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381
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第14章
ヴェルヌイユ一家の人々について……新しい種類の放蕩について……
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413
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第15章
……悪党達の霊魂の不滅についての論議のこと……乱行が修了し、道楽者達が別れ別れになること……ジュスチーヌの遁走について……
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453
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第16章
……サン・フロランとの不思議な出会いのこと……ジュスチーヌが彼の申し出を断わること……彼女の善行が報われること……乞食一味の隠れ家のこと、そして彼らの道徳と習慣について……
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481
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第17章
……ジュスチーヌが乞食仲間から去ること……彼女が善行によってロランと出会うこと……贋金作りロランの隠家に滞在すること……
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509
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第18章
ジュスチーヌがデュボアと思いがけない再会をすること……彼女に新しい庇護者が現われること……デュボアの残酷な仕打がすべてを損ってしまうこと……権力者の奇妙な情欲について……ジュスチーヌがグルノーブルを出発すること……
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543
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第19章
ヴィルフランシュでの出来事について……投獄されること……助けを求めた人々から裏切られること……名誉を犠牲にして脱獄を計ること……裁判所の結果について……監獄から逃走し、パリに向うこと……ジュリエットと再会すること……
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575
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訳者あとがき
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613
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