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目 次
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頁
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1 「近代」との対決
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7
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表現主義と近代
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7
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世紀末における社会的モデルネと美的モデルネ
―ヴァーグナー、ホフマンスタール、ダヌンティオ
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39
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モデルネとポスト・モデルネ
―八〇年代のドイツ文学(ある研究会での報告)
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82
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2 「ファシズム」をめぐって
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117
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第三帝国における大学
―その制度としての実体
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117
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三人の大学教授
カール・シュミット、エルンスト・クリーク、マルティン・ハイデガー
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156
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マルティン・ハイデガーにおける学問と政治
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184
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ファシズムと文学
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209
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国内亡命と国外亡命
―二人の亡命者の対話
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229
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3 ゴットフリート・ベンとエルンスト・ユンガー
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265
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ゴットフリート・ベンと表現主義
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265
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ベンのニーチェ解釈
ニーチェ影響史のひとつの悲劇
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291
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表現の危機とエロスの発作
―ベンにおける言葉のモンタージュの特質
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310
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「形式」における実験と伝統
―G・ベンとJ・ヴァインヘーヴァー
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323
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二度目のベン・ルネサンス
―西ドイツ詩壇の社会的背景をめぐる断章
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352
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エルンスト・ユンガー試論
―クビーンとの交友をもとにするひとつの解釈
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381
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エルンスト・ユンガーと昆虫の世界
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408
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あとがき
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418
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初出一覧
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420
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