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目 次
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日本の読者への短い手紙
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1
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はじめに なにもかも変わる
ここにはいろんな思い出とか、考えたこと、比べてみたこと、それにたどりついた結論が書いてあるけど、とばしたいなら、ぼくの話のはじまりの「1 愛の花ひらく」にジャンプしてもいいよ
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11
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1 愛の花ひらく
今日のきょうまで秘密にしてきたことが、とうとう明るみに出る。愛とか、ほかの気持ちのことも出てくるんだ
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15
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2 心の底から
ツェマッハおじさんは非常識で、ぼくはアフリカのど真ん中のザンベジ川の源へむかって出発
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23
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3 「主の丘」に降り立ったのはだれだ?
交渉が決着して、契約にサインして、白人がひとりも足を踏み入れたことがない遠い所へ行くいくつかの計画を話しあう
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35
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4 金か命か、どっちかいただくぜ
情容赦もなく、傍若無人につき進む、ずるがしこい敵に出くわす。 むだな流血をさけるために、しかたなく、いりくんだ陰謀の網をくぐりぬけ、若くて荒々しい獣をてなづける
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47
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5 ちっくしょう、なんてことだ
サウル王は父のロバをなくし、それから王国を見つける。ぼくたちだってなくしたり、見つけたりする。エルサレムに夜がきて、運命の決断のときがきた
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65
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6 すべてなくして
「二度とふたたびもどるもんか」。モアブの山にのぼり、ヒマラヤをはるかに望むことを決意。びっくりするような招待。(そーして、死んでも手を開かないぞと決心する)
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77
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7 愛のひと夜
幸せをせつに求めていいのは、なにもかもなくした者だけ。「家中の財宝をさし出して愛を求めなば……」。それにひきかえ、ぼくたちはなんて恥知らずなんだ
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91
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おわりに 終わりよければ、すべてよし
ぜんぜん読まなくてもいいよ。書くきまりになってるから、書いただけなんだ
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111
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訳者あとがき
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117
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